UV-Vis&UV-Vis-NIRシステム
UV-Vis-NIR 分光光度計およびソフトウェアの概要
製品概要
アジレントでは、UV-Vis-NIR 装置の強力な製品群と 60 年以上にわたって培った技術を、物質科学から化学分析、さらにはライフサイエンスまでのアプリケーションに適用しています。
手頃な価格の Cary 60 から業界最先端の Cary 7000 UMS まで、また走査型分光光度計からフォトダイオードアレイベースの 8453 までの、さまざまな装置を提供しています。
紫外スペクトル、可視スペクトル、または近赤外スペクトルの分析が必要なアプリケーションをご使用の場合は、アジレントの分光ハードウェアおよびソフトウェアソリューションをご検討ください。
Cary 3500 UV-Vis 分光光度計
複数の構成が用意されており、例えばマルチゾーンマルチセルでは、8 つのキュベット位置で同時に最大 4 つの温度ゾーンを設定して測定できます。また検量線作成とサンプル定量を同時に行うことが可能になります。Cary 3500 UV-Vis は性能と低所有コストに定評があり、核酸医薬や抗体医薬、生体分子、 DNA、RNA、オリゴ、タンパク質、mAbs、タンパク質治療薬、等様々な研究や実験計画の効率化と、結果の信頼性向上を実現します。
Cary 3500 UV-VisCary 60 UV-Vis 分光光度計
高い効率、精度、柔軟性を備えた Agilent Cary 60 UV-Vis 分光光度計は、現在および将来の分析に対応できるように設計されています。光ファイバープローブオプション、実績のある性能、低い保守コストという利点を持つ Agilent Cary 60 UV-Vis を使用することにより、信頼性の高い結果を得ることができます。
Cary 60 UV-VisCary 7000 多角度可変自動測定分光光度計
革新的な Agilent Cary 7000 UMS は、固体サンプル測定のすべてのニーズを満たします。一晩で数百もの UV-Vis-NIR スペクトルを収集することも、光学部品や薄膜の光学特性解析を数分から数時間で行うこともできます。光学系、薄膜、コーティング、太陽電池、ガラスの研究、開発、QA/QC のための包括的なソリューションを提供する Cary 7000 UMS は、新たな材料分析を可能にします。画期的な Cary 7000 UMS を使用することで、これまで不可能であった実験系の構築が可能となり、分析内容の幅も広がることによって、分析時間の短縮とコスト削減が実現されます。
Cary 7000概算価格
180万円~
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