こんなことに困っていませんか、無線化のメリットとは


操作盤までの移動効率化、無線化のメリット④

無線化のメリット④-操作盤までの移動効率化

◎操作場所から作業場所まで距離があり、移動に時間がかかり作業効率が悪くなっている。

操作盤までの移動効率化
⇒ 操作方式が機上運転式のタワークレーンや、天井クレーンの場合、操作を行う時に、運転席まで移動する必要があります。 このような高所への移動や、運転装置や操作盤までの移動に伴う労力や時間を減らせ、作業効率や、迅速性が向上できます。

省力効果(少ない人数で作業ができます)

移動時間の短縮の他に、工場にある天井クレーン(OHC)などの大型ホイストやクラブクレーンでは、操作者と合図者と玉掛者の作業者が必要ですが、クレーンを無線化して無線通信することにより、1人で兼務して無線操作できるようになり、効率化が図れます。また、小型のホイストクレーンやチェーンブロックでも、クレーンから有線で繋がった状態での作業では吊り荷の状態や、周囲の状況を詳細に確認できないため、合図者と2人で作業を行う必要がある場合などもあり、多くの場合で無線化による省力効果が期待できます。

 
 


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