電波ノイズ調査によるテレコンの通信トラブル調査 (通達調査、妨害電波・ノイズ調査)

電波ノイズによるテレコン通信トラブルの原因調査

「最近、急に操作が途切れる」タイプのトラブルは、機器故障だけでなく外来ノイズが原因のことがあります。 本事例では、スペクトラムアナライザによる測定で原因機器を特定し、低コストの処置で復旧しました。

フォークリフト接近時に通信が途切れるトラブルのイメージ
症状が「断続的」「急に発生」「条件で出たり消えたり」なら、ノイズ源が近づく/動くパターンを疑います。

当社への問い合わせ内容

最近、急にテレコンの操作が途切れるようになった。
電波障害が疑われるので、原因を調査してほしい。

調査手段

テレコンを点検しても異常は確認できなかった。
しかし断続的に通信が途切れることから、何らかの機器の電波ノイズが疑われるため、 スペクトラムアナライザによる電波測定を行った。

調査結果

電波測定を行ったところ、特定のフォークリフトが接近した時にのみノイズが拡大することがわかった。
さらにフォークリフトのエンジンなどの機能を順に調査したところ、増設した対暑用の扇風機が原因であることが判明した。

処置

劣化により大きなノイズの発生する扇風機を新品に交換していただくことで、 通信不具合は発生しなくなった。

機器が正常でも途切れる

点検で異常なし+断続的なら、外来ノイズを疑う。

測って特定が最短

スペアナ測定で「いつ・何が・どれだけ」を可視化。

低コストで復旧もある

原因機器を交換するだけで解決するケースも。

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システム提案(ソリューション事例)一覧

通信トラブルの相談(最短の進め方)

  1. 症状(いつ/どこで/どの操作で)をヒアリング
  2. 必要に応じて、スペアナ測定でノイズ源を切り分け
  3. 原因対策(機器交換・配線・設置・安全対策)を提案
 

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